脳ドックの目的
「無症状の人を対象に、MRI・MRAによる画像診断を主検査とする一連の検査により、無症候あるいは未発症の脳および脳血管疾患あるいはその危険因子を発見し、それらの発症あるいは進行を防止しようとするものです。」
※ MRI(MR断層検査):磁石を用いた装置で、脳を断層(輪切り)にして調べ、脳腫瘍、脳梗塞などを早い段階で発見できます。
  MRA(MR脳血管検査):磁石を用いた装置で、造影剤を使用しないで脳血管を調べ、血管の閉塞、狭窄、奇形の他、クモ膜下出血の原因となる脳動脈流などの異常も調べることが出来ます。
脳ドックの主な発見の対象
  • 無症候性脳梗塞
  • 脳卒中の危険因子
  • 未破裂脳動脈瘤
  • 無症候性頭蓋内および頸部血管閉塞、狭窄
  • 高次脳機能障害
  • その他の機能的、器質的脳疾患
左中大脳動脈未破裂動脈瘤
脳ドックの検査項目
(すべての検査を行う場合の費用は
2万5千円です)
  • 問診
  • 診察
  • 血液・尿・生化学的検査
  • 心電図
  • 頭部MRI
  • 頭頚部MRA
簡易脳ドック(当院での費用は2万円です)
 当院では脳ドックの主検査である頭部MRI・頭頚部MRA検査のみを行うことを簡易脳ドックと言っています。脳ドックとしては血液・尿検査、心電図などの検査が必要になりますが保険適応となりません。他院で内科的治療を受けている方は検査をされていれば当院での検査は不要です。
(簡易脳ドックは所要時間が約50分です)
注  意
 ペースメーカーを装着されている方、手術をしたことがある方は、必ずお申し出下さい。